元散財夫婦で貯金0から夫婦で副業をはじめたつづくです。
老後に向けて何か始めなくてはと投資の勉強をはじめました。
そして2年前からついに始めました。
つみたてNISA 33333円 楽天証券
iDeCo 23000円 SBI証券
つみたてNISA 33333円 楽天証券
iDeCo 12000円 楽天証券
特定口座 4000円 楽天証券
毎月合計 105,666円
投資を始めたいけど何をすればいいの
本当に大丈夫かな❔
と一歩踏み出せない方もいらっしゃると思います。
この記事ではアラフィフから老後2000万ためるためのロードマップ
知識ゼロの状態から、つみたてNISAとiDeCoを始めて、現在の資産状況をお伝えします。
投資初心者ならではの簡単解説です。最後までよろしくお願いしますm(_ _)m
つみたてNISA 特徴
投資初心者でしたのでまずは少額から、つみたてNISAを始めました。
つみたてNISAとは
つみたてNISAは金融庁が定めた基準をクリアした投資信託等だけで、少額からの長期、積立、分散型の投資ができる国がつくった制度です。
- 年間40万まで投資可能(ひと月の積立上限33333円)
- 途中解約できる
- 運用利益に対して20年間、運用利益に税金がかからない
- 18歳以上であれば何歳でもできる
1.年間40万まで投資可能(ひと月の積立上限33333円)
年間投資可能額は40万まで。
400000 ÷12=33333円がひと月の上限になります。
月々の掛け金を1万円で設定して、ボーナス月に増額することも可能です。
2.途中解約できる
つみたてNISAはいつでも解約が可能です。
全額売却することもできますし、必要な口数だけ売却することもできます。
住宅購入の頭金や教育費など、老後より先に資金が必要になる時のためにも活用できます。
3.運用利益に対して20年間税金がかからない
通常、株式の利益や銀行の定期預金の利息には20.315%の税金を払わなければなりません。
つみたてNISAは20年間運用利益に税金がかかりません。
4. 18歳以上であれば何歳でもできる
つみたてNISAには年齢上限はありません。
日本に在住の18歳以上の人なら口座開設ができます。
ありがたいですね。もはや、やらない理由がありません。
NISAを楽天証券ではじめた訳
我が家は夫も私も楽天証券を使っています。
理由は楽天経済圏の住人だからです。
楽天経済圏とは
生活のあらゆるサービスを楽天グループに集中することで効率よくポイントを確保する仕組みです。
楽天証券を利用すると
- 楽天市場のSPUアップが1%アップする
- 投資信託のラインナップが190本と豊富
- 楽天カード決済で楽天ポイントが貯まる
引用 楽天市場
iDeCo 特徴
つみたてNISAが満額出来るようになったので次はiDeCoをしました。節税効果は絶大です。
iDeCo
- 60歳以降にしか解約、受取ができない
- 掛け金は最低5000円から
- 積立時、運用時、受取時に税金がかからない
- 手数料 加入時、運用時、受取時ともにかかる
1. 60歳以降しかお金を引出せない。
iDeCoは老後の資金のために公的年金に上乗せする個人型確定拠出年金です。
65歳未満で国民年金に加入している人が対象。
あくまでも老後のための投資ですので原則60歳まで解約、受取はできません。
減額や停止は可能です。
2. 掛け金は最低5000円から
iDeCoの掛け金は5000円からで、1000円単位で設定できます。
上限は個人の職業によって1.2万~6.8万まで変わります。
3. 積立時、運用時に税金がかからない
運用利益に対してはつみたてNISAと同じく非課税です。
iDeCoは積立時の掛け金は全額所得控除になります。つまり所得税や住民税が安くなります。
4. 手数料が発生する
iDeCoは手数料が発生します。
加入手数料は一律2.829円ですがiDeCo口座を管理してくれる月々の運営管理手数料は金融機関によって異なります。
夫はSBI証券で私は楽天証券でiDeCoに加入しています。
国民年金基金 | 委託先金融機関 | 楽天証券 | SBI証券 | 合計 | |
加入時手数料 | 2829 | 0 | 0 | 2829 | |
運営管理手数料 | 105 | 132 | 0 | 0 | 237 |
給付手数料 | 0 | 440 | 0 | 0 | 440 |
還付手数料 | 1048 | 440 | 0 | 0 | 1488 |
移管手数料 | 0 | 0 | 4400 | 4400 |
運営管理手数料は 楽天証券・SBI証券共に0円です
iDeCoの手数料は「国民年金基金連合会」、「事務委託先金融機関(日本カストディ銀行)」、「運営管理機関(楽天証券・SBI証券)」の合計となります。
20年後のシュミレーション
では実際アラフィフからつみたてNISAとiDeCoを初めてどれだけ資産が増えるのか?
トウシカというアプリでつみたてNISAとiDeCoのシュミレーションをしてみました。
引用元:トウシカ
職業、年齢、年収、積立可能額、積立年数、増やし方を入力
NISA 33333円 iDeCo 12000円 を年率3%で20年運用したところ
アラフィフから初めても20年後(70歳手前)には1279.7万円。
貯金するより329万円増えて、115万円の節税効果があります。
夫婦ですれば倍に。
早く始めれば良かった。
投資ですのでリスクはもちろんありますがインデックスファンドへの長期投資でリスクを分散する、この基本を踏んでいけば勝率は高い。
現金の貯金も良いですが、投資をすることで先は明るいと思えるようになりました。
現状報告 2年4か月運用結果
夫 つみたてNISA
楽天・全米株式インデックスファンド 13,333円
eMAXIS Slim 全米株式インデックス(S&P500) 20,000円
935485 損益+155491(+19.93%
夫 iDeCo
eMAXIS SIim 全世界株式(除く日本)
eMAXIS SIim先進国株式インデックス
ニッセイ外国株式インデックスファンド
eMAXIS SIim米国株式(s&p500)
722,302 損益+101302(+14.5%
妻 つみたてNISA
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 10000
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー) 10000
楽天・全米株式インデックス(楽天VTI) 13333
949,670 損益+149,676 (+18.71%
妻 iDeCo
楽天・全米株式インデックスファンド 52%
楽天・ 全世界株式インデックスファンド 26%
楽天・ インデックスファンド(DC年金)22%
260,215 損益+26398 (+12.98%
夫婦二人で プラス432,867という経過です。
二人の合計を見ると結構な損益になっています。
貯金だけならこれだけ増えません。
新NISAまで待たない方がお得
2024年から始まる新NISAでは、年間最大360万円(つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円)、生涯投資枠1800万円までの投資で得られた利益を無期限で非課税にできるようになります。
現行NISAは一年間で決められた枠を使い切らないと枠が無効になる仕組みですが
新NISAは生涯かけて1800万と設定されています。一年間の上限は360万です。
最速で資産を作り上げるには一年の上限360万を5年間で投資することです。
しかし月30万の投資が出来る人は中々いません。
我が家は現行の月33333円を続行する予定です。
余剰資金があれば追加できればと思っています。
来年1月から新NISAから始めようと思っている方も多いと思います。
しかし新NISAまでまたずに少額でも一日も早く始めた方がお得です。
新NISAの生涯投資枠1800万に加えて現行NISAの40万の枠が確保できます。
現行つみたてNISAは自動移行
現在しているつみたてNISAの設定はは自動で新NISA口座に移行します。そのため新NISAになるからといって
慌てて手続きすることはありません。
終わりに
いかがでしょうか。
つみたてNISAは少額で長期運用の制度です
たいへん魅力的な制度ですがすぐにお金が増えるわけではありません。
そして手元にお金があるわけではありませんので制度を良く理解して将来増えた資産を家族のために
しっかりと使いたいですね。
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